セイバーメトリクス指標で打線の現状を知る~虎太が打順も考えたよ★
どーもどーも虎太🐯です。
しかし打線が弱い!弱すぎる!
開幕以来まだ2桁安打が1回もない。
貧打はわかっていたことだけど、まさかここまで打てないとはね。
というわけで、ちょっとこの状態でいかに点数をもぎ取るかを基本的なセイバーメトリクスの指標も踏まえながら考えてみるよ。
セイバーメトリクス現状分析
じゃあ現在の成績を見てみようかね。
見たくないけどもw。
提示しているセイバーメトリクスの基本指標を説明すると以下の通り。
RC27・・・その選手が1試合27アウト中すべての打席に立ったら何点取れるか
ちなみにそれらの指標の一般的な平均値(基準値)を挙げとくよ。
OBP・・・.330
SLG・・・.400
OPS・・・.730
RC27・・・4.5
おいおい、糸井以外ヤバすぎるだろ。
虎太オススメの打順
上記の数値を見てみると・・・まあもうね。
わかってたけども。
まだデータの母数が少なすぎて数値自体にまだ信頼性があるとは言えないんだけどね。
でもとにかくこれじゃあ打順なんて組めないし、組んでも打線なんて言えない。
だって線にならないもん。
そしてこの打線については、残念ながら強烈なカンフル剤(補強・二軍からの抜擢)を打たない限り、急に良くなることはない。
そりゃ長いシーズン、大量得点とるときもあるだろうけど、それって先発が下りてしかも二線級のピッチャーが出てきたときだけでしょ。
ローテーションピッチャーを打ち崩すなんて、今の数字を見たら相手の調子が最悪な時を除けばめったにないと思うよ。
さあ困った。
虎太たちが困ってる以上に矢野さんはもう毎日どうしたら点が取れるか悩んでるんだろうけども。
でもそうは言ってもシーズンは続くわけで。
というわけで、ちょっと打順を虎太が考えてみたよ。
まずは現実的な可能性を考慮した打順は下記の通り。
6 鳥谷
4 上本
9 糸井
5 大山
7 福留
8 近本
2 梅野
3 中谷
1 投手
そして矢野さんの想いを無視した虎太オススメの打順がコレ!
ただあくまでも今の今を考慮したものだよ。
6 鳥谷
9 糸井
7 福留
5 大山
2 梅野
8 近本
4 上本
3 中谷
1 投手
どうですか?
まあ賛否両論あるのは承知してるけども。
もうね、鳥谷、糸井、福留を離さない。
この3人で点を取る並べ方だね。
そうじゃなくても線にならないんだから、一番線になりそうなパターンで組まないと。
この3人でダメならしょうがないって感じで。
でも相手からしてもこの3人が並ぶのってイヤだと思うし、これくらい思い切ってやった方がいいと虎太は思うよ。
前から言ってる通り、もともと虎太は糸井2番、近本6番を推してるからね。
ちなみに大山を4番に置いてるけど、これはただの順番。
4番目に打つ人的な考え方だね。
ホントは5番にして、梅野を4番においてもイイと思ってるくらいなんだけど、さすがにそれはね。
ただ梅野は骨折しながらも出場してるし、ヘッスラしたり、セーフティバントしたり、なんか今の阪神の中で、唯一気持ちが前面に出てる選手。
一皮むけたなー、責任感が出てきたっていうか。
今唯一ポジれる選手だね。
まとめ~育成について
というわけで、今回は現状を踏まえた打順をかってに考えてみたけど、それにしてももっと個々の成績を上げないとお話にならない。
新人2人が開幕前から話題になってたけど、いくらなんでもその2人を1・2番に置くなんてイカンでしょって虎太は思うんだ。
タイプ的に木浪の1番は賛成なんだけど、近本の2番はもう何度も言ってる通り向いてない。
でもそもそも新人の活躍次第なんて打線、おかしいでしょ。
育成ってちゃんと周囲が支えてあげて、少しでもプレッシャーを解いてあげないとダメだよ。
大山にしても、成績を上げてつかみ取った4番ならいざしらず、与えられた4番なんてもってのほか。
そのプレッシャーに耐えるのも育成の一環とか考えてるならそれは止めるべき。
何度も言ってる通り、それでは選手を潰してしまう。
木浪、大山の不振は不必要なプレッシャーからくるもんだって理解してほしい。
2人とも悲壮感が漂ってて、焦りまくってるじゃん。
ホントもったいない。
そこにいくと近本は結構メンタル強そうだし、このままスタメンに置いときたいけどね。
6番で。
さあもうすぐゲームが始まるね。
今日は西。
なんとか勝たせてあげたいなー。
そして虎太たちの不安を吹き飛ばすような打線の爆発を見たいけど・・・まあムリかw。
じゃあまたね!
虎太