阪神先発陣のQS率を考察してみたよ。
どーもどーも虎太🐯です。
前回の予告通り、今回は阪神の先発投手のQS(クオリティ・スタート)率のお話しだよ。
QSというのは、先発投手が6回を自責点を3点以下で抑えることだね。
でもこれってMLBの指標をそのままNPBでも最近使ってるんだけど、なんかピンとこなくない?
そもそも6回3失点って数字がイイのか謎。
6回2失点とか7回3失点とかならまだわかるけども。
一応、HQS(ハイ・クオリティ・スタート)ってのもあるんだけど、それだと今度は「試合を作った」というレベルを超えちゃうからなあ。
ちなみにHQSってのは、7回を自責点2点以下で抑えることだよ。
ただまあこの数字の定義の是非はともかく、先発投手の仕事ぶりを表すのに便利な指標であることは間違いないので、今回はこれで昨季の阪神先発投手陣がどれだけ役割を果たしたかを見ていくよ。
■12球団別先発投手QS率
前回お話しした通り、思ったほど良くないんだよね。
結局防御率リーグ2位なんていっても、リリーフ陣が頑張ったってこと。
先発投手は補強は必然だったってことだね。
個人別にも見ていくよ。
阪神からはメッセがランクイン!
これに今季から阪神に加わるガルシア、西もいるよ。
しかし大瀬良と菅野の数字がすごすぎる・・・。
さて、それじゃ阪神の先発陣に絞って見てみるよ。
んー・・・ダメだこりゃ。
まあ今季はガルシア、西のイニングイーターが入ることでかなり改善されるはずだけど、チームが変わるんだから楽観は禁物だよ。
西は大丈夫として、ガルシアについては以前お話ししたように、今の段階では不安要素が多いからね。
とにかく今季はリリーフ陣の負担を軽減して、課題の中継ぎ酷使をしないよう、先発陣の踏ん張りに期待するよ。
特に岩貞、ガンバってや!
藤浪は・・・それどころやないな・・・。
じゃあまたね!
虎太