【2018ドラフト考察⑤】総括:編成バランス悪すぎ!GM復活を!
どーもどーも虎太🐯です。
それじゃあ予告通り、今回のドラフトの総括をしてみるよ。
ドラフトの成否なんて何年後かにしかわからないってよく言うよね。
でも虎太はそうは思わないよ。
まあこれは成否の定義づけによるんだけどさ。
虎太はね、ドラフトの成否はチーム全体の編成バランスの改善にあると思ってるんだ。
だって、誰を獲得しようが、その獲得した選手が将来活躍するかなんて確証はないわけで、極端に言えば、いつ当たるかわからない宝くじみたいなもんじゃない?
もちろん「当たる確率を高める=成功の可能性が高い選手の獲得」ということも大事。
だからそれを踏まえながら、二軍を含めたチーム全体の年齢・タイプを考慮したポジション別編成バランスを整えることがドラフト指名での大きな役割だと思うんだよ。
その点から考えると、現時点で、阪神はこのバランスがすごくいびつなんだよね。
だからこれを早急に改善しないとダメなわけですよ。
で、今回のドラフトだけど、どうでしたか?
即戦力左投手、先発も中継ぎも全然足りないけど、今回獲得した?
高卒内外野手でスラッガータイプは?
高卒の捕手もいないよ・・・。
現在のチームは、同世代で同タイプの選手が多くて、誰かは誰かの上位互換みたいなんばっかりじゃない?
もちろん、今までのバランスの悪さのツケを今回だけで改善するのは無理だけど、結局あんまり改善されなかったよね。
今回獲得した選手個々の能力は高くて、期待できるのは確かなんだけどさ、虎太にとってのいいドラフトの定義から考えると、今回はやっぱり疑問。
どうしても、目先のことばかり考えた行き当たりばったりのドラフト戦略に思えるんだよね。
というわけで、今回のドラフトは虎太的には△だね。
これは、それでも期待できる選手を獲得できたから△なんで、バランスから言えば×なんだけどさ。
やっぱりさ、現場任せじゃなくて、ちゃんとGM復活させようよ。
柔軟な考えができて、セイバーとか最新のトレンドも理解してる人。
誰かいませんかね?
じゃあまたね!
虎太