パピヨンだって虎が好き。

パピヨンだって虎が好き。

★パピヨン虎太の阪神タイガース分析ブログ★

パピヨンだって虎が好き。

オリFA・西投手の必要性について。

どーもどーも虎太🐯です。

 

連日の報道(サンスポのみ)で阪神が毎日獲得している話題の西投手w。

この西投手が阪神に必要かどうかを検証してみるよ。

 

西投手の獲得については阪神ファンの間でも賛否両論。

 

■賛成派

「まだ若いし大エース・メッセの後釜になれる」「2桁勝利を期待できる」

 

■不要派

「期待の若手がたくさんいる」「プロテクト漏れになった若い投手が流出する方が危険だ」「そもそも報道されてるような金額に見合う投手なのか」

 

そんじゃあ虎太の意見はというと・・・

西投手の獲得は絶対必要!と思ってるよ。

 

虎太が獲得に賛成する理由は、イニングイーターであるってこと。

ちょっと今年の先発した投手(先発10登板以上)の平均投球回数を見てみようか。

そんで阪神讀賣を比較してみるよ。

 

阪神

メッセンジャー    6.20

秋山       6.18

岩貞       5.74

小野       5.49

藤浪       5.46

才木       4.98

★平均投球回数 5.68回

 

讀賣

菅野       7.44

山口       6.76

今村       5.92

田口       5.40

吉川       5.19

メルセデス       7.07

★平均投球回数 6.21回

 

どう、この違い!

ちなみに完投回数で比べると、阪神の4試合に対して讀賣は21試合!

菅野なんて一人で10試合も完投してるし、山口も6試合完投。

阪神は山口一人にも及ばない。

しかも讀賣は先述の7人中完投してないのは吉川のみ。

これじゃあ中継ぎ以降の投手の負担が違いすぎるよ。

 

中継ぎ以降の投手に定評がある阪神だけど、今年は昨年の酷使によって、みんな疲れちゃってたよね。そりゃ数字出せないよ。

おまけに阪神の中継ぎ以降の投手は高齢化が進んでるのにさ。

とにかく球数が多い阪神の先発陣が、来年以降急激にコントロールが良くなって平均投球回数が上がるなんて思えないし、このままだと中継ぎ以降の投手陣が崩壊して、来年以降、悲惨なことになるよ。

 

ちなみに西投手の今年の平均投球回数は6.49回。DH制のパリーグとはいえ、あの強力なパリーグの打線に対して、この数字は立派。

勝ちと負けが変わらないって言うけど、それは打線との兼ね合いもあるし、そこじゃないと思うんだよね。防御率パリーグ5位で、楽天の則本より上だしさ。

 

年齢も28歳で秋山・岩貞の1コ上。

落ち着かない現在の先発陣に、西が加われば安定度が増すじゃない。

たとえ外国人を獲得して一時的に数字上げても、それはあくまでもカンフル剤。

だから、プロテクト漏れによる若手の流出するデメリット以上に、西の獲得はメリットがあると思うんだ。

 

いいじゃん、お金かかっても。

外国人野手の獲得資金を心配する人もいるかもだけど、金は出すって偉い人も言ってるんだし、コスパにしてもこっちが心配する必要はないじゃない。

 

というわけで、虎太は全面的に賛成するよ!

 

・・・ていうか、サンスポ!

記事撤回しないけども、ソースは確かなんか?

これで来なかったら、虎太は全力で噛みつくよ!

痛いよ~2.5キロのちびっこだけどw。

 

じゃあまたね! 

 

虎太  f:id:totoraseijin:20190302135036j:plain