【左右投手別成績】あらためてボーアをセイバーメトリクスで調べてみた④
どーもどーも虎太🐯です。
今回はボーアの左右投手別の打撃成績だよ。
すでに報道で左が苦手って言われてるから、知ってる人も多いと思うけど、実際どれくらい苦手なのか、数字で見てみるね。
それじゃあいってみよー📣
球種別打撃成績(MLB)⚾
■指標
G・・・試合数
PA・・・打席数
AVG・・・打率
HR・・・ホームラン数
K%・・・三振率
BB%・・・四球率
やっぱり左投手が苦手🙀 だけど3Aでは⭐
2017年にキャリアハイの数字を出してから、徐々に成績が落ちてきてるわけだけど、総じて言えることは、やっぱり左投手が苦手だってことだね💧
特に良くないのが対左投手の長打率。
ここ2年は2割台だからね、低いにも程があるよ🙀
ホームラン数も左投手と右投手とでは全然違うしさ。
通算92発中、左からは8発しか打ってないんだから💦
2017年当時の成績なら対左でも文句ないんだけどねー。
この辺をどれくらいNPBで盛り返せるかだね。
ただ、3Aってなると話が変わってくるんだよ。
あらためて3Aでの基本的な成績を紹介すると、49試合で打率.316、長打率はなんと.663でホームラン17本という無双の成績。
そして実は対左投手の成績も素晴らしかった⭐
46打数18安打で、打率はなんと.391✨
ホームランも2本打ってて、OPSなんて1超えだからね😻
まあたしかに打数が少ないんだけど、3Aレベルなら左だって問題なく打てるってことだよ。
もちろんNPBにそれが当てはまるかは微妙なんだけど、2017年にはMLBでも左投手に対してそんな極端に悪くなかったわけだから、今季のMLBの数字だけを見て、まったく左が打てないって決めつける必要はないと思うんだよ。
というわけで、今回は左右投手別の対応力を見てきたわけだけど、どうでしたか?
たしかに右に比べると左の数字はかなりマズい💦
でもさっきお話しした通り、大不振だった今季でも、3Aでは左投手を打ちまくってたんだよね。
2年前はMLBでもある程度対応できてたことも考えれば、NPBで打てないとも限らないわけで、あとは本人次第だと思うよ。
だからあんまり今から悲観的にならずに、実際にやってもらってから判断すればいいんじゃないかな。
さてさて、ここまでかなり細かく数字を見てきてるけど、ボーアシリーズはまだ続くよー。
次回は打球傾向についてチェックしてみるね。
じゃあまたね!
虎太
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