チーム防御率は12球団No.1✨ でも援護率は・・・🙀🙀🙀
どーもどーも虎太🐯です。
今回はチーム防御率と援護率のお話しだよ。
タイガースの投手陣は球界屈指だけど、それを支えてるのは主にリリーフ陣って言われてるよね。
そこで今回はERA(防御率)を先発とリリーフに分けて見てみるね。
あとついでに打線が1試合でどれだけ援護したかも挙げておくよ💻
まあみなさんもなんとなくどんな感じなのか予想できると思うけど・・・一応具体的な数字を挙げて確認してみるね💧
チーム防御率&援護率ランキング🐯
もうわかりやすいチームだなー、ウチってwww
ご覧の通り、チーム防御率はトップだけど、先発陣をピックアップして見ると全体で4番目、セ・リーグでは3番目の成績💧
決してスゴイって感じじゃないんだよね。
それに比べてリリーフ陣の防御率のスゴさ!
なんと驚異の2点台✨
他の追随を許さない数字をたたき出してるよ。
これはジョンソンや球児など、いわゆる勝利の方程式に該当するピッチャーだけで達成できる数字じゃない。
島本、岩崎をはじめ、多くのリリーバーたちの頑張りで成り立ってるものだよね。
シーズン最終盤、最後の最後でチームを3位に押し上げたのも、先発を3回ぐらいで降板させてこの自慢のリリーバーをつぎ込んでいったから。
ただ今季のリリーバーそれぞれの登板が多くてねー、登板過多が来季に影響を及ぼさないか心配だよ。
島本が63試合、ジョンソンが58試合、守屋が57試合、球児とドリスが56試合、能見が51試合、岩崎が48試合。
50試合以上登板したピッチャーの数はリーグトップの6人で、他球団はいずれも3~4人だからね。
いかにリリーバーをつぎ込んでるかがわかるよ💧
来季の先発候補を見てもローテ6人が揃ってない状況だし、このリリーバー頼りの傾向は来季も続くだろうけど、さっき挙げた選手たちがみんな今季同様の数字が出せるとは思えないから、先発だけでなく中継ぎも新たな戦力が出てこないとキビシイんじゃないかなー😿
やっぱり打線の奮起がカギ⚾
そもそもこれだけの数字を投手陣が出してるにもかかわらず、終盤に短期決戦型の投手起用をしなければ3位になれなかったのは、やっぱり打線の問題が大きいよ。
もちろんシーズン102失策なんていうとんでもない数字を出した守備もそうだけどね。
さっき挙げた表を見るとわかるように、援護率が低すぎる💣
1試合3.35点って・・・🙀
防御率を下回る援護率。
これじゃあ勝てるわけがないよ💧
先発がクオリティスタートをして3点くらいに抑えても勝てるかどうかってことだからね。
ちなみにこれも表を見るとわかるんだけど、12球団で防御率より援護率の低い球団はオリックスとウチだけ。
西武なんて援護率5点台だからね!
防御率は12球団ベストで援護率は12球団ワーストとか、これじゃああまりにも投手陣がかわいそう😿
守備陣に足は引っ張られるわ、野手陣は打ってくれないわじゃね。
せめて来季は4点台にしてほしい。
結局この貧打が投手陣に余計なプレッシャーをかけてるわけだからさ。
もっと援護率が高ければ、おそらく投手陣の防御率も上がるはず。
先発のイニングも増えるだろうしさー、そうしたらこんな6人も50試合以上登板しなくてもよくなると思うんだよね。
好循環を生むためにはやはり打線の奮起が必要。
ただ残念ながら現状のメンバーで得点力をアップさせるのは容易なことじゃない。
現在、来季の新外国人獲得の動向が注目されてるけど、やっぱり一人で得点を生み出す長距離砲の獲得は、チームを浮上させるには必須。
虎太的には以前もお話ししたけど、マルテ以外にあと2人は獲得したい。
マルテはタイプ的にホームランを量産できるタイプじゃないから、30本打てる外国人が最低1人は必要だよね。
もーーー頼むよ、渉外担当の人!
くれぐれも「内野も外野も守れる中距離砲」なんて獲ってこないでよ💢
じゃあまたね!
虎太
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