2020新外国人候補検証④~マット・スコール
どーもどーも虎太🐯です。
今日藤浪がハンファ戦に先発して、予定の5回もたずに4回で降板だって🙀
ここのところ中継ぎで良かったから期待してたんだけど・・・😿
内訳は4回被安打2の4奪三振で無失点、だけならいいけど球数はなんと102球で9四球🙀🙀🙀
よく無失点で抑えたという言い方もあるけど💧んー、なかなかキビシイなー💦
まだ時間がかかりそうだけど、地道に頑張ってもらうしかないね。
がんばれ藤浪🔥🔥🔥
さてさて、2020新外国人候補検証として、今回は4人目「マット・スコール」についてお話しするよ。
前回ご紹介した「アダム・デュバル」は素晴らしかったけど、この選手はどうかな?
というわけで、いってみよーーー📣
マット・スコール(右投げ左打ち)⚾
年齢:30歳
所属:シャーロット・ナイツ(シカゴ・ホワイトソックス傘下3A)
年俸:$555,000
今季は3Aで92試合、MLBで27試合の出場。
それぞれの成績を見てみると下記の通りだよ。
3A/314打数78安打、打率.248、本塁打21本、打点56。
メジャー/72打数15安打、打率.208、本塁打0本、打点6。
あらま、こりゃなんとも・・・😿
この時点ですでに前回のアダム・デュバルとはかなりの差が・・・💧
また守備の総合指標であるUZRは、メジャーでの成績のみだけど、一塁で-0.2。
とはいってもたった9試合78イニングの数字だけど💦
基本的には一塁手で、三塁も少しって感じ。
残りのゲームはDHでの出場だね。
3Aでのエラーの数を出してみると、一塁が537.2イニングで2、三塁が87イニングで3。
守備率で考えれば、一塁守備はまあまあってとこで、三塁は危険かも。
ってことは完全に一塁専の選手だから、マルテと被るね。
ここでもポジれる要素はないなー💧
一応、主なセイバーメトリクス指標も挙げておくよ。
【ホワイトソックス(3A)】
OPS .880、OBP .384、SLG .497、IsoP .248、wOBA .375、BB/K .71
【ホワイトソックス】
OPS .511、OBP .275、SLG .236、IsoP .028、wOBA .232、BB/K .23
OPS=出塁力と長打力を合わせた指標
wOBA=得点貢献率
BB/K=選球眼を表す指標(BBは四球、Kは三振)
虎太の結論⚾️
フライボール率は今季メジャーでも3Aでも40%を切ってるし、数字を見ると俗にいうアーチストタイプではないよ。
過去の成績を見るとフライボール率が高いときもあるけど、pull率もそれほど高くないし、かといって広角ってほどでもないし、基本的には中距離バッターだね。
んー、3Aでは中長距離砲なんだろうけど、MLBでの成績が悪すぎて。
おまけに左打ちだし、これだとちょっとNPBでもホームラン量産ってわけにはいかないだろうね。
ちょっとポジれる点は選球眼がいいかなってくらい。
・・・うん、ないな😿
一応今季メジャー昇格もしてるし、マイナーでホームラン20本以上打ってるからリストアップされたんだろうけど、獲得ってなるとマルテのポジションとダダ被りだしキビシイ、っていうか不要だね。
保険にしてもわざわざ獲得する必要はないと思うよ。
というわけで、今回はマット・スコールを紹介したわけだけど、虎太的には、アダム・デュバル>>>>>タイラー・オースティン>>パトリック・キブルハン>マット・スコールって感じかな。
しかしアダム・デュバルは別格✨
ますますほしくなってきたよ😻
じゃあまたね!
虎太
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