【コンタクト率】あらためてボーアをセイバーメトリクスで調べてみた②
どーもどーも虎太🐯です。
前回、ボーアの今季のMLBでの選球眼指標を見たけど、まあまあの数字だったね。
ただO-Swing%(ボール球を振る率)の高さが心配💦
これだと四球を選んでも、ピッチャーに多く球を投げさせても、選球眼がいいとは言えないからね🙀
そうなると次は「じゃあ空振り率はどうなの?」とか「振ったらちゃんとバットに当ててるの?」とかが気になってくるところ。
というわけで、今回はコンタクト率を中心にチェックしていこうと思うよ。
それじゃあ、いってみよー📣
はい!保存、保存・・・←もはやトラウマwww
ボーアのコンタクト指標(MLB)⚾
O-Contact%:59.6%
Z-Contact%:82.1%
Contact%:72.2%
SwStr%:12.3%
今回も一応指標の意味を説明するね。
O-Contact%:ボール球のコンタクト率
Z-Contact%:ストライクのコンタクト率
Contact%:コンタクト率
SwStr%:空振り率
数字は悪くない、まさにスラッガータイプ⚾
まずO-Contact%だけど、めちゃくちゃ悪いって数字じゃないね。
前回お話ししたように、O-Swing%が32.7%と高いけど、そこまで扇風機って感じじゃないと思うよ。
過去の平均O-Contact%は64.7%だし、ボール球を振りに行くけど、割と当ててるってことだね。
NPBの外国人ではソトが65.9%、ロペスが62.6%で、バレは50.0%だよ。
ちなみにセ・リーグ1位は糸井の79.8%で、最下位が村上の47.8%。
次にZ-Contact%。
西武の中村と山川が81.9%だからね。
この数字が高いのはセ・リーグでは1位大島94.5% 2位糸原93.5%。
ちなみにリーグワーストはまたも村上で74.5%だよ。
まあトータルのコンタクト率を見てもボーアはスラッガータイプだね。
近い数字で言えば岡本とかレアードで、中村や山川より高い。
ちなみに村上は66.2%でやっぱりリーグワースト。
あと空振り率もそんなに悪くないよ。
まったく同じ数字はロペスで、岡本の13%、村上の14.6%、バレの15.6%よりいい。
ちなみにスラッガータイプでいい数字を出してるのはソトで10.4%だよ。
というわけで、今回はボーアのコンタクト率を見てきたけど、典型的なスラッガータイプで、特に悪いところは見つからないね⭐
たしかにボール球を振るけど、そのコンタクト率はいうほど悪くないし、今回挙げた指標を総合的に考えてみても、NPBの長距離砲と同じような感じ。
以前お話ししたように三振率が高いから、村上みたいなタイプなのかなーって思ってたけど、コンタクトについてははるかにいい✨
前回と今回の数字を見る限り、ネガな部分は特に見つからない。
そうなると次に気になるのは各球種の対応だね。
ただこれはすでにいろいろ言われてるからイヤな予感がするんだけど・・・😿
まあその辺はまた次回見てみることにするよ。
じゃあまたね!
虎太
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