あれ?DeNA獲得🙀 タイラー・オースティン再検証💻
どーもどーも虎太🐯です。
今日、DeNAが新外国人獲得を発表したんだけど、それがなんとタイラー・オースティンだったよ🙀
先日球団が新外国人獲得について、もうすでに交渉中のような感じだったから、これまでの流れから言ってタイラー・オースティン獲るんかと思ってたんだけどね。
でも虎太的には、正直ウチでなくてホッとしたよ。
以前ご紹介したけど、そんなにポジれる点がなかったし、少なくともウチの補強ポイントにあってるかと言えば微妙だったからね。
というわけで、今回もう一度タイラー・オースティンについて見てみるよ。
今回は以前ご紹介したときとは違う指標も出してみるね。
ちなみに前回記事はこちら↓↓↓
再調査:タイラー・オースティン(右投げ右打ち)⚾
【前回提示指標】
2019:MLB89試合、154打数29安打30打点、打率.188、本塁打9本
OPS .705、OBP .296、SLG .409、IsoP .221、wOBA .298、BB/K .358
UZR/一塁:0.0、レフト:-0.5、ライト:0.1
【新指標】
対左:打率.228、本塁打6本、OBP.345、SLG.467、OPS.812
対右:打率.129、本塁打3本、OBP.217、SLG.323、OPS.540
K%:37.4%
wFB -0.4、wSL -3.4、wCT 2.6、wCB -0.6、wCH-0.1、wSF-0.8
ちなみに主なセイバーメトリクス指標は下記の通り
OPS=出塁力と長打力を合わせた指標
wOBA=得点貢献率
BB/K=選球眼を表す指標(BBは四球、Kは三振)
K%:三振率
wFB:ストレートに対する得点貢献
wSL:スライダーに対する得点貢献
wCT:カットボールに対する得点貢献
wCB:カーブに対する得点貢献
wCH:チェンジアップに対する得点貢献
wSF:スプリット(フォーク)に対する得点貢献
新指標チェック⚾️
それじゃあ新指標をちょっと見てみようか。
まず右投手に対しての対応が著しく弱いね。
来日前のビヤヌエバみたいな感じかなー、左専みたいな。
そして三振が多すぎる🙀
コンタクト率が悪いんだよね。
しかも球種別でみるとカットボールと、あと今季はちょっと低かったけど、過去の傾向を見るとストレートには強いみたいだけど、緩急つけるとダメっぽい。
特にスライダーが打てない。
これ昨季の誰かを思い出すぞよ。
あとホットゾーンを確認したけど、打てるコースがめちゃくちゃ限られてる。
内角真ん中は得意だけど、外のボールは総じて苦手。
やっぱりこれは・・・💧
結論:ロサリオ二世⚾️
今回は前回取り上げたときより少し細かく傾向を見てきたけど、見れば見るほどロサリオの再来としか思えない💦
よってウチが獲る必要はなかったってこと。
もちろん来てみたらいきなりスタイル変えてNPBにフィットして数字を出すかもしれないけど、確率論から考えればそれは低い気がするよ。
前回もお話しした通り、長打力はある。
当たれば飛ぶと思うよ、少なくともマルテよりは。
だけどそれはコンタクト出来たらって話だからね。
緩急差をつけられるとクルクルしそうな感じだし、ましてやセ・リーグのピッチャーは技巧派が多いから余計にアジャストするのは難しいんじゃないかな?
DeNAみたいにある程度打てる選手が揃っているチームならまだいいかもしれないけど、ウチみたいにもう長打の期待を一身に背負うみたいなプレッシャーがあるところが獲ってもキビシイと思うよ。
ましてやロサリオというトラウマがあるしさー。
ちょっと外スラくるくるしようものなら、すぐ言われるよ、間違いなく。
なんか他球団が獲った選手に対してまだやらないうちからディスってるみたいで、DeNAファンの方には申し訳ないけど、あくまでも過去のデータで考えるとって話だからね💦
なんといってもDeNAにはソトという大化けした選手がいるんだし、今回だってどうなるかわからないからさ。
あくまでもデータと照らし合わせて虎太が考えた結果ということをご了承くださいませ。
とにかく最右翼と思われていたタイラー・オースティン獲りはなくなったわけで、新外国人獲得についてはますます混沌としてきたね。
近日中に最有力候補の名前が出始めると思うけど、どんな選手の名前が挙がってくるのか。
ドキドキするね。
じゃあまたね!
虎太
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