2020新外国人候補検証①~タイラー・オースティン
どーもどーも虎太🐯です。
秋季練習がスタートして、ピンキー井上コーチの熱血指導ぶりが伝えられてるね。
近本と高山への指導が記事にもなってたけど、近本は「今後は井上コーチに指示を仰ぎたい」と言うくらい、フィーリングが合ってるようで、すごくいい傾向✨
高山にしてもすごく話が分かりやすくて良かったとか。
よしよし、早速やってくれてるようですなー、ピンキーコーチ☆
また初日の練習で虎太的に特にうれしかったのが、ロングティーをひたすらやったってこと。
当てにいくんじゃなくて、まずは振り切って遠くに飛ばす練習だね。
これはホームランバッターじゃなくてもすごく大事な練習だし、それこそ海くんみたいな選手にも非常に有用。
フリーじゃなく、ロングティーをやり続けたってのがすごくいいなーって思ったよ。
今後とも楽しみに注目していきたいね。
あと、この秋季練習ではこちらも新任の北川二軍打撃コーチも加わってるけど、北川コーチには大山とか中谷、陽川といったメンバーを重点的に見てほしいな。
ちょっと情報がなくてわからないんだけど、どんな指導をしてるのか楽しみだね⭐
え、良太?
良太は2人のアシスタントでいいんじゃないかな💦
勉強ってことでさwww
というわけで前置きが長くなったけど、今日は新外国人候補についてお話しするよ。
もちろんウインターミーティングの動向次第ってところもあるだろうから、あくまで現段階では候補者の一人としての紹介になるけどね。
もうすでに何人か名前が挙がってるので、少しチェックしてみようと思うよ。
今回は「タイラー・オースティン」だね。
タイラー・オースティン(右投げ右打ち)⚾
年齢:28歳
年俸:$568,600
MLBで89試合、154打数29安打、打率が.188、本塁打9本、打点は30。
守備の総合指標であるUZRは一塁が0.0、レフトが-0.5、ライトが0.1。
まあライトについては10イニングしか守備についてないからあまり信頼性はないけどね。
ちなみに主なセイバーメトリクス指標は次の通り
OPS .705、OBP .296、SLG .409、IsoP .221、wOBA .298、BB/K .358
OPS=出塁力と長打力を合わせた指標
wOBA=得点貢献率
BB/K=選球眼を表す指標(BBは四球、Kは三振)
マルテの来日時の成績比較⚾️
それじゃあわかりやすくするためにマルテの来日時での成績を見てみようか。
■ジェフリー・マルテ(右投げ右打ち)
年齢:27歳(2018年)
所属:ロサンゼルス・エンジェルス
年俸:$559,000
MLBで90試合、194打数42安打、打率が.216、本塁打7本、打点は22。
守備の総合指標であるUZRは一塁が1.0
セイバーメトリクス指標は
OPS .644、OBP .273、SLG .371、IsoP .155、wOBA .281、BB/K .317
虎太の結論⚾️
マルテとの成績を比べるとわかるんだけど、この2人実は成績がちょっと似てるんだよね。
【一般指標】
タイラー:89試合、154打数29安打、打率.188、本塁打9本、打点30
マルテ : 90試合、194打数42安打、打率.216、本塁打7本、打点22
【セイバーメトリクス指標】
タイラー:OPS .705、OBP .296、SLG .409、IsoP .221、wOBA .298、BB/K .358
マルテ:OPS .644、OBP .273、SLG .371、IsoP .155、wOBA .281、BB/K .317
特徴としては打率が悪い割には出塁率が高く、長打も打てる。
ちなみにフライボール率とゴロ率はともに40%台。
マルテがフライボール率が30%だったから、マルテよりも打球が上がるのはたしかだけどね。
そもそもマルテはゴロ率が50%を超えてたし、明らかにホームランバッターじゃなかった。
昨年虎太もブログでお話ししたけど、やっぱりマルテにホームランは難しかったね。
タイラーはマルテより長距離砲タイプと言えるかもしれないけど、このホームラン数を見ると、MPBで30本打つのは難しいんじゃないかなー。
まあもう少し詳しくセイバーメトリクスで分析すればもっと傾向がわかるけど、まだ決まってない段階だから、今日はここまでにしとくね。
というわけで、今日はタイラー・オースティンについて簡単に紹介したよ。
虎太的には・・・微妙だね。
マルテよりちょっと打球が上がるからと言ってホームラン量産できるとは思えないし、いくらなんでも打率が低すぎる💦
選球眼はありそうだけどさ。
まあまだ今回名前が挙がってる選手が何人かいるし、そっちを見てからまた判断してみるよ。
じゃあまたね!
虎太
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