レアードについて~セイバーメトリクスで考えてみる②
どーもどーも虎太🐯です。
前回に引き続き、またまたレアードについて考えてみるよ。
前回もセイバー指標を挙げたけど、ちょっとレアードは獲得可能性も高めみたいだから、より細かく、また別の指標も加えて項目別に検証していくことにするね。
今回は選球眼に絞って見ていくよ
外国人助っ人にありがちなのが、パワーはあるけどボール球に手を出して空振りしたりして三振するケースが多いよね。
もう今季のロサリオの外スラクルクルマンぶりに、虎太は何度泣いたことか。
せっかくパワーがあっても、ボールの見極めができないとホームランどころか、前にも飛ばないわけでw。
というわけで、選球眼に関してよく見る指標を挙げてみるよ。
前回挙げた指標もあるからね。
■選球眼指標
PA/K・・・2.45、BB/K・・・.354、K%・・・24.6%、
O-Swing%・・・32.8%、Z-Swing%・・・64.3%
ちなみにPA/Kは何打席に1回三振するかのことで、K%は文字通り三振率のこと。
そしてO-Swing%はボール球を振る率で、Z-Swing%が、ストライクを振る率だね。
あとよく提示するBB/Kだけど、そんなに説明してなかったから、ちょっと補足しとくと、これは四球÷三振で算出するもので、この数値が高い選手ほど、四球が多くて三振が少ない、つまり選球眼の良い選手というわけ。
これを見ると、まあ三振が多いことw。
2~3打席に1回三振するんだね。
あとボール球の見極め率がかなり悪いねー。
ちなみにO-Swing%が最も優秀なのは日ハムの西川で15.6%。
そして、実は阪神の糸原が12球団4位の18.4%なんだよ!
目がいいんだねー糸原。
というわけで、選球眼の指標を今回は取り上げたわけだけど、イマイチだねー。
他の指標を見ても、フォーク系とかの落ちるボールも苦手みたいだから、コントロールが良くて落ちる球を投げる投手、セ・リーグには多いから、ちょっと苦しむかもね。
それじゃ、また次回もレアードについて検証してみるから、ちょっと待ってってねー。
じゃあまたね!
虎太