ジョンソン投手獲得!どんな投手なのか、セイバーメトリクスで確認してみたよ!
どーもどーも虎太🐯です。
今回は先日獲得したピアース・ジョンソン投手について、お話ししてみるよ。
このジョンソン投手、27歳の右投げの本格派らしいんだけど、どうなんだろうねー?
中継ぎとしてマテオの代わりに獲得した感じなんだろうけども。
なので、ちょっとどんな投手なのかデータで確認してみるよ。
虎太がリリーフ投手を判断するときに注目するのは、主にWHIP、BB/9、K/9、HR/9だね。
ちなみに、WHIPは「1イニングあたり何人を塁に出すか」、BB/9は与四球率でのことで「9イニングあたり何個四球を出すか」、K/9は奪三振率のことで「9イニングあたり何個三振獲るか」、HR/9は被本塁打率のことで「9イニングあたり何本ホームラン打たれるか」のことだよ。
もちろん他のセイバー指標も大事なんだけど、特にリリーフ型の投手を見るときはこの辺を見てるね。
それじゃあちょっと見てみましょう。
イメージしやすいように、マテオとドリスのやつも入れとくよ。
■ジョンソン
2018AAA 17試合、22 2/3イニング
WHIP・・・1.10、BB/9・・・3.97、K/9・・・11.91、HR/9・・・0.40
2018MLB 37試合、43 2/3イニング
WHIP・・・1.37、BB/9・・・4.53、K/9・・・7.66、HR/9・・・1.03
■マテオ
2018 NPB
WHIP・・・2.05、BB/9・・・6.75、K/9・・・7.98、HR/9・・・1.23
■ドリス
2018 NPB
WHIP・・・1.25、BB/9・・・2.85、K/9・・・9.39、HR/9・・・0.67
はい、こんな感じです。
ちなみにWHIPについては、1.10未満が非常に良いって感じで、1.25未満が平均以上って言われてるよ。
しかしこうしてみると、マテオのコントロールの悪さはもうねw。
まあこの感じだと、今季で言うと、マテオというよりドリスに近い感じかな。
ホームランを打たれなくて、奪三振率も高いとこなんかすごく似てる。
でもコントロールがドリスより悪いんだよなー。
んー、どうなのそれ。
あと持ち球で言うと、ジョンソン投手は、平均150キロくらい出る4シームのストレートを中心に、カーブとカットを投げる感じみたい。
特にカーブは速くて曲がりが大きい、いわゆるパワーカーブ。
これは武器になりそうだね。
ただストレートは速いけど、シュート回転する感じなんだよなー。
コントロールがイマイチだし、慣れられたらちょっときついかもね。
というわけで、現段階のデータで見ると、とりあえず6回か7回を任せるのが良さそうって虎太は思うよ。
セットアッパーは、この数字だと今のところ・・・んーどうかなーって感じだし。
まああとは実際、日本のマウンドに立ってみてだね。
もしかしたらメッセみたいに先発でブレイクしたりしてw。
ガンバレ!ジョンソン!
じゃあまたね!
虎太