虎太から球団フロントへ④〜海外戦略室を設置せよ
どーもどーも虎太🐯です。
前回に引き続き、今回も外国人補強関連のお話なんだけど、まあとにかく阪神っていう球団は、編成部門についていろいろ課題が多いよね。
特に最近は外国人野手の獲得戦略が下手すぎる。
そこでちょっとその問題点を洗い出してみるよ。
■問題点
①基本的に野手は高額な選手1人だけの獲得
→リスク管理なし。外れた時の慌てぶりはもう・・・
②現地とのパイプが弱い
→特に中南米。もっと現地に行かないと・・・
③他球団に比べて、動きが弱いし、情報筒抜け
→特に今。ウインターミーティング待ちって・・・
④メンタル含めて指導ができない
→特に今季。逆に混乱させとるやん・・・
細かく言うとまだあるけど、主なところはまあこんな感じかな。
情報把握の段階からすでに問題があると思うんだ。
だからね、虎太は海外部門強化のために、海外戦略室の設置を提案するよ。
もちろん外国人獲得については現場とのコンセンサスも必要。
今季なんか、不調のロサリオに代わる大砲をシーズン中に緊急補強ってなって、連れてきたのがアベレージバッターでしかも左のナバーロとか、もうね、どういうこと。
ロサリオ頼りで外れたらアウトって、リスクマネジメントという単語はなかったのかなー。
なんだかんだ外国人の場合は、どんなに実績があっても、やってみなきゃわからない。
日本の野球っていうか、例えば右バッターへの外スラ攻めに対応できるかどうかとかさ。
だから獲得したらもう今季は終わりで次は来季、みたいなさ、そういう考え、やめようよ。
賭け事やないねんから。
前回も言ったけど、せめて育成枠でもいいから、外国人野手2人体制にしないと。
投手は割と当たりを連れてくるけど、一番肝心な野手は外ればっかりなんだからさ。
外スラクルクルマンとかw。
若手育成のためにって言うかもしんないけどさー、だいたいスタメンに何人育成選手を入れてんのよ。
2軍じゃないんだからさ。
だから1.5軍みたいな選手ばっかりになっちゃって。
同時に一気に育成なんてできないんだし、それを1軍でやるなって話ですよ。
そもそも、ポジションも打順も選手も、毎試合クルクル変わって、これじゃ選手も混乱するし、結果、便利屋みたいなんが、大量生産されて。
逆に育成になってないっていうね。
中途半端なんだよね。
それで外国人の大物連れてきたとか言って、それが外れたらもう2軍みたいなスタメンになっちゃって。
まあちょっと話はずれたけど、とにかく「これ!」という選手を育成するためにも、その他のポジションの選手をガッチリ固めて、その人たちだけでなんとかゲームを作らなきゃいけない。
そのためにも答えを出せる外国人選手補強は必須なんだから、海外戦略室的な部署を設置して、もっとその部門を強化していかないとダメだと思うんだよね。
ウチには中日の森さんみたいな人もいないし、広島の現地アカデミーもないんだから。
ちょっと、聞いてる?偉い人!
じゃあまたね!
虎太