【2018ドラフト考察②】ドラ1・近本くんについて思うこと。
どーもどーも、虎太🐯です。
今回のドラフトで阪神が1位指名した近本くん。
この指名について賛否両論あるよね。
そこで、虎太も思ったことをお話ししてみるよ。
藤原くん、辰巳くんを外して指名した近本くん。
大阪ガスの5番センターだけど、ウリは何といってもその脚力。
50mを5秒8で走るらしく、走塁には絶対の自信があるみたいだね。
虎太もドラフト前から知ってて、外野手の獲得優先順位の3番目として考えてた選手だよ。
ちなみにドラフト前に虎太が考えてた外野手獲得優先順位は以下の通り。
1位 藤原くん 大阪桐蔭
2位 辰巳くん 立命館大
3位 近本くん 大阪ガス
4位 小郷くん 立正大
5位 逢沢くん 明治大
で、まあ上位2人を指名して外れたから近本くんって流れは、虎太の思ってた順位の通りだったのは事実。
でも、1位指名ってなると話は別。
1位指名なら藤原くん、辰巳くん。
2人を外したら、いったん方向転換だろって普通に思ってた。
たしかに讀賣も2位で狙ってたみたいだけど、でも2位だからね。
正直、辰巳くんも外した時点で、虎太は3~4位で小郷くんって思ってたよ。
小郷くんは、主戦場はライトだけど、近本くんほどじゃないにしても、足が速くて盗塁もできる。
それに近本くんよりホームランが打てる可能性が高い。
だから近本くんが獲れなくても小郷くんで充分って思ってたんだ。
今季最終盤で、あの桐生に勝った男・島田くんがセンターで出てきたしね。
この島田選手と近本くんは多少のパンチ力の違いはあれど、同じようなタイプだし、あえて上位で獲る必要あるんかなと・・・。
ドラフト直後はそう思ってた。
でもね、この選択、もしかしたら大当たりかもしれないなって、虎太は思い始めたよ。
正直、今の島田選手は盗塁は多いけど、失敗数がハンパない。
打率に関しては、来季はもう少し上がるだろうけど、来季に1・2番を任せられるほどかって言うと、残念ながら難しいと思うんだ。
その点、近本くんは、社会人の大会で橋戸賞(大会MVP)を獲るほどの選手だからね。ドラフト後の大会もチェックしたけど、あらためてポジ要素がたくさん見えたし。
虎太の予想では来季開幕から2番・センターに定着したら、打率.280、盗塁30いけると見た!
まあ希望的観測であることは否めないけど、もしこの数字を達成できるとしたら、阪神にとってすごい戦力だからね。
だいたい植田選手とか熊谷選手とか、それこそ島田選手とか、盗塁できる人はいるけど、そもそも出塁率が低すぎる!出塁しなきゃ盗塁はできないわけで、その点で言っても、近本くんにはかなり期待できるんじゃないかと!・・・まああくまでも希望的観測だけど・・・。
たしかに近本くんがドラ1かって考えると疑問だけど、懸案だったセンター定着問題が解消されるなら、よしとしますか!ねえ、みなさん!
ガンバレ近本くん!
盗塁王で新人王だ!
頼むよーマジで。
しかしそれでも・・・野村佑くんも外野できるのにとか考えてしまう・・・。
タイプは違うけどさ。
本音は、2位以下で野村佑くんー小郷くんにすればよかったんじゃね?・・・。
いや、忘れよう!
結局、野村佑くんが活躍するかなんてわからんしね。
赤星の上位互換=近本くんってことで。
じゃあまたね!
虎太