【2018ドラフト考察①】ドラフトの成否は2位の小幡くん次第。
世間では阪神の今回のドラフトについて、「最悪や!」って言われてるよね。
そんで、虎太もいまさらだけど検証してみようと思うんだ。
まあ、もうたくさんの人が、いろいろやってるけどね。
というわけで、何回かに分けて、虎太が今回の阪神のドラフトで思ったことをお話しするよ。
虎太はねー、
今回のドラフトの最大ポイントは2位指名にあったと思ってるよ。
ご存知の通り、阪神は2位指名を全体の2番目で指名できたわけだけど、そこで延岡学園のショート・小幡くんを指名したよね。
正直、これには虎太もちょっとビクッリしたよ。
日頃から「ビックリ屋さん」って言われる虎太だけどさ。
ウチの保護者♂も、絶句してたわw
このとき、梅津くん、野村佑くん、東妻くん・・・その他にも有望といわれてた選手がたくさんいた中で、あえての小幡くん!
ウチの保護者♂が思わず、
「ここに秀太枠かいな~!」って、叫んでたよw
↑
あ、秀太って人は、阪神の九州担当スカウトね。
ウチの保護者♂としては何としても野村佑くんを
獲ってほしかったらしい。
野村佑くんは花咲徳栄高の右打ちNo.1スラッガーで、本来なら、阪神として喉から手が出るほどほしい野手。
補強ポイントとしても完全にマッチしてたのにね。
案の定、日本ハムがしれっと2位でかっさらっていったよ。
昨年、金本アニキが外しまくって獲れなかった高校生スラッガー。
今年は獲れたのに・・・。
たしかに高校生ショートも補強ポイントだったから、編成部門の気持ちはわかる。
二軍には若い三遊間とセンターが皆無だからね。
でもさ、高校生ショートなら、他にも中神くん、宜保くんもいたし、他球団の動向を考えても、ここでおいしい2番目の指名権をわざわざ小幡くんに使ったのが・・・ねえ。
結果論と言われるかもだけど、
それこそ、他球団の動向を考えれば、焦ってここで小幡くんにいかなくても、有望な高校生ショートは獲れたはずだし・・・。
まあ、阪神側(秀太?)の評価がかなり高かったってことなんだね。
ただ結局、今回も大砲候補の獲得は見送ったわけだけど、投手・捕手に逸材が豊富な来年のドラフト候補を考えれば、今年は是が非でも大砲候補にいかなきゃダメだったと思うんだけどなー。
今回のドラフトを最悪って言ってる人たちの大半は、この大砲候補を獲得していないってことを疑問に感じて言ってるんじゃないかな?
まあ別に小幡くんがどーのこーのって話じゃないから、彼には気の毒なんだけどさ。
もともと高校生ショートとしては3番目の評価(?)だったわけだしね。
走攻守の三拍子そろった好素材には間違いないし。
でも、阪神に一番足りない次世代ホームランバッターを獲らずに、いつもの「巧打者」ばかり獲得するドラフトってどうなの?って思うわけですよ、虎太としては。
・・・でもまあ終わったことを嘆いてもしょうがないし、これはもう本人も目指している鳥谷みたいになってもらうしかないわけで。
彼にかかる阪神ファンの期待は、そりゃもうめちゃくちゃ高い。
頼むよ、小幡くん!
しっかり体作って、讀賣の坂本みたいになってくれー!
そしたら、今回のドラフトは大成功ってなるから。
まあ、小幡くん、左打ちだけどさ・・・
秀太の慧眼を信じて、震えて待つよ。
ガンバレ、小幡くん!
・・・しかし秀太って、もしかして相当高いプレゼン能力があるんかな?
じゃあまたね!
虎太